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無幸処(悪趣)の門を閉じる法 

 


ဗုဒၶသာသနာေတာ္သည္ သန္႔  ရွင္းပါမွ

တည္
  တံ့ျပီး
တည္တံ့ျပီးမွ သာလ်ွင္

ျပန႔္  ပြား  ႏိုင္မည္။

無幸処(悪趣)の門を閉じる法

1. 法(ダンマ)の本来の能力

アパーヤ無幸処(悪趣)とは幸せが無く善業を積む機会が無い世界です。無幸処(悪趣)は餓鬼、地獄、畜生、阿修羅とい四つの世界からなります。
無幸処(悪趣)の門を閉じる法は、その四つの世界に落ちないように実践しなければならない法という意味です。
存在するすべての人は誰でも悪趣に行きたくありません。しかし、悪趣に行かないように実際に実践することは少ないように見うけます。体を使って実践する事なしには、悪趣に落ちる危険から逃れることは出来ないことを知らせたいという気持ちからと両親、親族などに勧めて恩返しするためです。
無幸処(悪趣)の門を閉じる法は五章からなります。
1. 法(ダンマ)の本来の能力
2. 悪趣に落ちる様子
3. 人間に生まれがたい事と輪廻の長い様子
4. ヴィパッサナーの意味となぜ実践するべきなのか
5. 悪趣の門を閉じるための努力の勧め

1. 法(ダンマ)の本来の能力
    法(ダンマ)は水の性質とよく似ています。人々は水を毎日飲んでいます。
    水を使うとき
(A)Person 人を選びません
           人種、宗教、年齢、容姿、貧富、上、中、下を選ばずにすべての人が利用できます。
(B)Place 場所を選びません
          国、町、村、家を選ばずに利用できます。
(C)Time 時間を選びません
           朝、昼、晩、曜日、日、月、年など時間を選ばずに利用できます。
           利用する人は
1. 渇きを取り除く
2. 寿命を延ばす
3. 心身ともに清める
4. 心身を平和にする
    それらは水の本来の能力です。水と同じように法も人を選ばず、場所を選ばず、時を選ばずに実践できます。
     実践した人たちには水から得た利益のように
1. 欲貪(五欲)に対する強い欲求を取り除く
2. 善業を増進増加させる
3. 清浄となり、きれいにする
4. 心身共に平和となり、最後には涅槃を実現させる

しかし、水と法の一つの違いは、水は世間、今生だけのため、一つの生のため結果を与えますが、法は世間の結果だけでなく、出世間、輪廻全体のために結果を与え最後には涅槃を実現できるという違いがあります。
特に注意しなければならない点は、水は使う人の目的、使用法によって、苦い物質を入れれば水を苦い水にし、甘い物質を入れれば水を甘い水にします。それは水に本来の能力が無いのではなく使用する人の利用法、影響によってのみ変化していくと知る必要が有ります。法もその様なものです。
法を実践する人の力不足、理解不足、勘違い、利用する人の行き過ぎた利己主義と自分のために不法に利用する、不正直のために、法の本来の能力が隠れてしまい、法の徳と恩などがはっきりと現れず隠れてしまっているを見うけます。
ですから現在、世界の人々は法を自分と何の関係も無いように見、法の尊い修行法を実践する人が少なくなっています。この様になっているのは、法に関係するある人の力不足、努力不足だと気づいて欲しいのです。
実際、法の真の価値、法の真の能力などは誰でも、何処でも、何時でも利用で先に述べた四つの利益を得られるので
法は真理の教えです。真理の教えは宇宙で永遠に正しい正法(Universal Law, Universal Truth)です。
法は分析する教えです。どの様な拘束、影響力も受けずに自由に学べ、批判、判断できます。何時でも実践できる教えです。

法は科学的手法の教えです。
Practical System(実践に満たされた方式)
Ethical System(道徳に満たされた方式)
Spiritual System(心理的に満たされた方式)
Philosophical System(哲学的に満たされた方式)
法を実践すれば善悪をはっきりと区別することが出来ます。現在、多くの人々が法を実践することが少なく、食べて、寝て、五欲を楽しませようという人が多くいます。その様な人々は動物と変わらないように見受けられ善悪を区別することが出来る人が少ないように見受けられます。
その善法、不善法を、法を実践する人それぞれがはっきりと分けて知ります。
ここで三種の善法と三種の不善法を説明します。
三種類の善法とは
皆に利益があり、自分にも利益がある(最高)
皆に利益があり、自分に何の利益も無い
皆に何の利益も無く、自分に利益がある
これらの三つの善法は、法を実践している人すべてが常に行うべきです。
三種類の不善法とは
皆に不利益を与え、自分にも不利益である(最悪)
皆に不利益を与え、自分には何でもない。
皆に何でもなく、自分に不利益である。
法を実践している人はそれらの不善の法を避けなければなりません。善、不善をはっきりと区別できるようになるためには法を実践して初めて知ることが出来ます。
しかし、善法は最善の頂点、最善は自分も利益があり皆も利益あり、世間だけではなく出世間、涅槃

に至るまで実現できるように実行できる人を尊い人(Noble Person)頂点にいる人です。
この点を法の本来の能力、利益の与え方を紹介しました。

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